話す。
思っていることは、声に出し話す。
場合によっては労力がいることだが、とても大切なことだと思う。
今日夜勤明けではあったけど、法人の上司に、今の自分の状態や思いを聞いてもらった。
結果として、すぐに解決する形にはならなかったが、解決に向けての道筋はできた。
そして、思っていることを伝えることができて、気持ちはすっきりした。
これは一時的なものだと思うが、プラスにはなっている。
反対に自分自身も人の話をよく聞くことがある。
そこで的確な助言や行動を与えることができるのは稀だと思うが、聞くときはとことん聞く姿勢を持ち聞くようにしている。
それで、相手が今日の私と同じように少しでもすっきりしてくれると良いと思う。
ため込まずに話そう。
我慢するより一歩踏み出して話した方が、次なるところへ進むことができる。
変化
4月にグループホームへ異動。
管理者兼介護職となり、夜勤を約3年半ぶりに行うこととなった。
やはり、自分のベッド、布団で毎日休めるのは幸せなことだなと感じる。
また、毎日の起床時間もほぼ一定するので、身体には良い。
それが、久々に夜勤を行うことになり、起床時間や睡眠時間、食事の回数などが一定せず、少し体調に変化が見られるようになった。
例えば、日勤帯で働くときは6時ごろ起床。睡眠時間は約6時間。
朝、昼、夜と規則正しく食事を摂る。
夜勤の日、夜間ずっと起きているので、なるべく身体を休ませようと思い、昼前までごろごろしている。
朝は食べず、昼と夜の2食となる。
夜勤明けは10時ごろ帰ってきて、横になる。昨日みたいに1時間くらいで目が覚めることもあれば、14時ごろまで休むことがある。
そうなると、朝、夜の2食となりそうだが、起きた時に空腹なので、中途半端な時間に食事を摂り、夜ご飯も遅くなったり、活動していないので空腹とならず、ほぼ食べないこともある。
こういった生活の基盤となることが一定しないと、気力も低下してしまい、運動したり、料理をする気力を奪われる。
ちょっとどうにかしないといけない段階にきている。
寝つきが悪い、胸の違和感(痛みではない、圧迫感)、胃腸の不調などなど、症状が出てきている。
歳のせいもあるが、今回の変化には、現状少しついていくことができていない。
やはり、睡眠と食事は大切だと声を大にして言いたい。
夜勤
昨日は夜勤でした。
今月4回目。10時ごろに帰ってきて、寝ましたが、わずか1時間ほどで目覚め、しかも頭がすっきりしていたので、そのまま起きました。
この感覚は逆によろしくないようにおもうのだが。
約24時間起きていて、そのあと1時間の睡眠ってね・・・。
夜勤ですが、グループホーム、しかも新設なところなので、入居者の状態もまだ安定しとり、認知症はあるものの、食事介助行う方はいないし、排泄介助が必要な方も数名。以前いた特養に比べると、身体的な疲れはそこまでないのが現状です。
ただ、みなさん高齢者であり、様々な持病を抱えておられるので、急変はないかなどの精神的プレッシャーは変わらずあります。
通帳がなくなった!と話される方がいたり、トイレに入るものの便座ではなく、ごみ箱で排尿されようとされたり、1つ1つの対応はその方その方に応じて必要です。
また1時間おきに巡回しますが、息をされいることを確認すると安心します。
夜勤中に朝の食事作りをします。いつなにが起こるか分からないので、できるときにできることをやっておく感じです。
幸いなことに今日はパンとサラダとバナナ。サラダもレタスとトマトとカニカマにゆで卵。味付けとか気にしなくてよいメニューで助かりました。
現状、夜勤の仕事は、就寝介助。夜間の見守り。個々への対応。朝食の準備。排泄介助。記録。起床介助などとなるでしょうか。
16時30分から9時までの拘束。時間には慣れています。いや、これはマヒですかね。
ただ、外が明るくなってくるのは見ると、よしっ!もう少し!!と気持ちを立て直すことができます。まあ、今だと4時30分ごろにはだいぶ明るくなりますが(汗)早番がくるのが7時なので、まだまだ先は長いですが。
昨日は6月の勤務表作成をしていましたが、職員の人数、配置がよろしくないため完成には程遠いところで終わりました・・・。
これはなかなか頭が痛いところです。自分の立場ではどうにもできないです。
次の夜勤は土曜日。
久々に夜勤をやり始めて、だいぶ体内時計が狂ってきています・・・。
実家。
早いもので生まれ育った兵庫県から愛知県に出てきて5年目となる。
遠くなったけど、月に1回は実家へ帰ることにしている。勤務は少し優遇してもらっている感はあるが、その分はしっかり補っているし、特になにか反することは行なっていない。
GW中も後半に休みをもらって帰っていた。
普段は車で帰るが、GWや正月は渋滞を避けたく新幹線を利用する。今回はチケットを取るのが遅くなったので、グリーン車を取るしかなかった。人生初のグリーン車である。
実家では弟夫妻も戻っており、甥っ子くんも。甥っ子くんの成長を感じることも楽しみである。
バーベキューへ行ったのだが、そこには義妹のお母様も。とてもとても美味しい肉を用意して下さっていて、堪能したものでした。
ただとても寒くて、雨も降るというね・・・。
翌日は弟家族も帰り、両親と3人。母の誕生日だったのでご飯を食べに。
特別話をあれやこれやすることはなく、近況を報告するくらいなもので、会話はそこまで多くないけど、やはり心地は良いものである。
自分が帰ることができる場所があるのはとてもありがたいことで、感謝している。
両親ともこの先、あと何回会えるかは分からない。100回前後、それ以上、それ以下、どうなるか。
18歳で実家を出たわけだが、それまで毎日当たり前のように一緒に過ごしていた。それだけに会える時間をこれからも大切にしていきたいと思う。
幸せとは?
認知症や介護が必要となり、施設に入る。
そこでの生活は幸せなのか?
そもそも幸せとは何なのか?と根本的なところまで考える。
幸せの感じ方は人によって違うだろう。
だから、今、ウチのグループホームで生活されている方を見て、私が幸せなのか?と疑問を持っても、その方は幸せなのかもしれない。
そうなると、今、自分たちが行なっていることが自分の中での幸せに結びついていないとなると、なにをやっているのだろう?と思ってしまう。
マイナスなことを行なっている。それも自分の中での基準だが、それを仕事として。良いのか?
良いわけがない。
だから非常に苦しいのよ。
夜中に尿失禁して、着替える。
どういう思いを持たれているのだろうか。
家へ帰りたいと強くて訴えても、夜遅いですからね・・と、納得いかない返事が返ってくる。
その人らしく、個別ケア・・・
全く入っていなかったわけでないが、約3年半振りに夜勤をするなど、しっかりと現場に入って日々疑問が出てくる。
今、幸せなのか?と。
不安。
人は何かしら不安を抱えている。
ただそれが大きいか、小さいかはある。
また、解決できる見込みがある。まだ見込みがない。その先も見込みがない。
人に話せる。話せない・・・など、その中身は様々である。
今、自分が抱えている不安は、複数あってどれもすぐには解決できない。
その不安を少しでも小さくするのに精一杯。ただ、何かしら動かないとその不安に押しつぶされるという状況が目に見えている。
不安から逃げるのも考えるが、その方法にも苦労する。
自分の行動、周りの変化、時間・・・上手く重ね合うことができると良いのだが。
すでに胃が痛い→寝つきが悪い、悪夢を見る→夜中に胃痛で目覚める。というところまで来ている。
明日、上司には自分の今のツラさを報告することにしている。